【ボランティアクラブ横浜】フードドライブ

なかよし4家族で公園プチキャンプ!この機会に皆さんにフードドライブをやろうと呼びかけてみました。
フードドライブって?
各家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り、地域の福祉団体や施設等へ寄付する活動をフードドライブといいます。
本サイト「フードドライブやってみよう!」より

「使わない食品を持ってきてほしい。子ども食堂やひとり親家庭など、必要とする人に寄付したいと思う。」
...と話したところ、皆さん自宅にあった食べ物を持ってきてくださいました。それだけでなく、わざわざ困ってる人たちが喜ぶようにとスーパーでお菓子などを買って寄付してくださった方々もいました。
- フードドライブとは何か?
- 集めた食べ物はどこにいくのか?
- 誰を助けられるのか?
など、子供たちも理解しやすいように動画を事前に送って、家族で見てもらいました。
参加した子供たちが「子ども食堂」や「フードバンク」などの言葉も覚えて、必要な人たちに寄付するのだと理解していることが分かりました。



ある家族のお父さんは、
「ボランティアや他人のために親切にすることは、意識して行うのはもちろん良いことだけど、意識せずとも自然にできることが一番いい。そうできるように頑張りたい。」
と皆の前で語ってくれました。
困っている人に自然に手を差し伸べられる、そんな道徳心を育むことは、大人にとっても子供にとっても、大切なことですね。
親が率先して親切を実践することで、子供たちもその心構えを学んでいるのかもしれません。
食品をフードバンクかながわへ
集まった食品は、後日、横浜市金沢区にある「フードバンクかながわ」に持ち込み、寄付しました。




「フードバンクかながわ」についてはこちら