やって終わりにせず、 家族の学びにする。 hero image
VOLUNTEER NOTEBOOK & REPORT

やって終わりにせず、 家族の学びにする。

ボランティアの経験を記録し、感じたことを言葉にして、次の実践につなげます。

— WHY RECORD? —

ボランティアを、家族の成長として残す。

ボランティアは、活動して終わりではありません。何を感じたのか、誰のためになったのか、家族でどんな協力ができたのかを言葉にすることで、経験は子どもの心に残り、次の実践へつながります。

WisHのボランティア手帳・実施報告は、活動を評価するためではなく、家族で振り返り、励まし合い、助け合いの文化を育てるための仕組みです。

— FLOW —

記録と実施報告の流れ

活動を選び、手帳に記録し、家族で話し合い、必要に応じてWisHへ報告します。写真がなくても、短い感想だけでも大丈夫です。

01

活動を選ぶ

募集中のボランティアや、家庭で考えた自由なアイデアから、家族に合う一歩を選びます。

募集中の活動を見る →
02

実践する

無理のない時間・場所・方法で、家族で協力して実践します。安全と相手への配慮を大切にします。

03

手帳に記録する

活動日、場所、一緒に行った人、感じた気持ち、気づいたことなどを残します。

手帳の使い方を見る →
04

家族で話す

子どもと保護者がそれぞれの視点で振り返り、家族の成長や次の一歩を話し合います。

質問例を見る →
05

報告する

必要に応じて、活動内容・感想・写真の有無・掲載可否をWisHへ送ります。

報告について相談 →
— VOLUNTEER NOTEBOOK —

ボランティア手帳の使い方

手帳は、活動の「結果」だけでなく、子どもの気持ち、保護者の気づき、家族の会話を残すためのものです。

子どもと保護者、両方の視点で残す

同じ活動でも、子どもが感じたことと、保護者が見た成長は違います。手帳では、活動の記録と保護者の振り返りを分けて残すことで、家族で話し合いやすくなります。

  • やった日、場所、一緒にやった人を記録する
  • 楽しい、嬉しい、疲れた、発見したなど、気持ちを言葉にする
  • 保護者は、子どもの成長したところや、かけてあげたい言葉を残す
  • 写真を撮る場合は、相手の許可と個人情報に配慮する

推奨活動から始め、自由な活動へ

最初は取り組みやすい活動から始め、慣れてきたら家族で考えた自由なボランティアにも挑戦できます。大切なのは、家族で「誰かのための行動」を見つけることです。

  • 何から始めるか迷ったら、推奨ボランティアを選ぶ
  • 7回目以降は、家族の関心に合わせて自由に活動する
  • 活動の大小ではなく、継続と振り返りを大切にする
  • 活動後は、次にできる一歩を家族で話し合う
— THANK YOU GIFT —

継続チャレンジ・ありがとうギフト

一定回数を継続して取り組んだご家庭へ、小さな感謝と励ましをお渡しする場合があります。ギフトは報酬ではなく、家族で続けた実践を応援するためのものです。

10回などを一つの目安に対象回数や期間は、活動・キャンペーンごとにご案内します。固定の制度ではなく、無理なく続けることを大切にします。
実施報告・手帳で確認活動日、内容、家族の振り返りなどを記録していただくことで、継続の歩みを確認できます。
公開は同意がある場合のみ活動記録を紹介する場合は、事前に掲載可否を確認します。写真なし・匿名・内部記録のみでも大丈夫です。
— RECORD EXAMPLES —

手帳に記録しやすい活動例

既存のボランティア実践手帳では、家庭・地域・届ける活動・自由ページを組み合わせて、子どもにも記録しやすい形にしています。

  • ゴミ拾い近所や公園、通学路を家族で少しきれいにする活動。
  • フードドライブ家庭にある未開封食品を確認し、必要としている人へつなげる活動。
  • ワールド・クリーンアップ・デイ世界中の人たちと同じ日に、地域の清掃に参加する活動。
  • ボトルキャップあつめ家庭で集められる小さな回収活動を、社会貢献につなげます。
  • 折り紙ボックスメッセージや高齢者が喜ばれるお菓子、必要な物品を入れて、誰かへ気持ちを届けます。
  • 貯金箱プロジェクト家族で支援したい先を話し合い、少しずつ寄付を準備します。
  • 家でお手伝い家族のためにする行動も、思いやりを育てる大切な一歩です。
  • 自由ページ家族で考えたオリジナルのボランティアを記録できます。
— REPORT & STORY —

実施報告・記録共有・掲載相談について

活動後の報告は、義務ではなく、家族の経験を残し、他の家族を励ますためのものです。写真がなくても、短い感想だけでも報告できます。

実施報告

活動を記録として送る

取り組んだ内容を簡単に報告できます。報告内容は、今後の活動づくりや、家族の実践の記録として活用します。

  • 活動日・場所
  • 参加した家族・人数
  • 取り組んだボランティア内容
  • 活動してみて感じたこと
  • 次にやってみたいこと
公開掲載を希望しない場合は、内部記録として扱う形にできます。写真なしの報告も可能です。
実施報告について相談する
記録共有・掲載相談

家族の経験を分かち合う

心に残ったエピソード、子どもの変化、家族で感じたことを、公開可能な範囲で共有できます。掲載する場合は、事前に内容を確認します。

  • 家族名またはニックネーム
  • 活動のきっかけ
  • 子どもの気づきや変化
  • 保護者の振り返り
  • 写真の有無・掲載可否
個人情報や写真の扱いには十分に配慮し、掲載前に確認を行います。
ストーリー掲載について相談する
— FAMILY TALK —

活動のあと、家族で話してみよう

振り返りは長くなくても大丈夫です。食卓で、帰り道で、寝る前に。短い会話が、経験を家族の学びに変えていきます。

今日は誰のために行動できたかな?
やってみて、どんな気持ちになったかな?
家族で協力できたことは何かな?
相手の立場になって考えたことはあるかな?
自分や家族について、新しく気づいたことは?
次に家族でできることは何かな?
— PRIVACY & SAFETY —

写真・個人情報・安全への配慮

子どもや支援先の方々が安心できるよう、報告や掲載相談では個人情報と写真の扱いに十分配慮します。

  • 写真は任意です写真がなくても実施報告・記録共有・掲載相談はできます。
  • 顔写真は許可を確認本人・保護者・施設など、必要な許可を確認してください。
  • 個人が特定される情報は避けるフルネーム、住所、学校名、施設名などの扱いに注意します。
  • 掲載前に確認しますWisHで紹介する場合は、掲載内容を事前に確認します。
— RESEARCH USE —

記録を、調査研究と次の活動づくりへ

実施報告は、家族を評価するためではなく、ファミリーボランティアの価値を整理し、次の活動や教育に生かすための大切な記録です。

調査研究

ファミリーボランティア調査研究事業

活動記録や家族のふり返りをもとに、家族で行うボランティアの意義や継続しやすい仕組みを整理していきます。

個人情報や写真は、掲載同意がある場合のみ使用します。内部記録として扱う報告も可能です。
調査研究ページを見る
外部発表

JAVE掲載ワークショップ報告

国際ボランティアの日に実施したファミリーボランティア推進ワークショップの内容を、WisHの実践に合わせて紹介しています。

原文はJAVEサイトに掲載されています。WisHページでは要点を整理して紹介します。
編集ページを見る

記録することで、次の一歩が見えてきます。

ボランティア手帳の活用、実施報告、記録共有・掲載相談、団体での記録方法、ありがとうギフトの対象確認などについては、WisHまでご相談ください。

小さな実践を、家族の物語として残していきましょう。

今日の一歩が、子どもの達成感になり、家族の会話になり、次のボランティアへつながります。