【ご報告】ドリームビッグ 世代をつなぐ夏のキャンペーン
この夏、WisHでは「ドリームビッグ 世代をつなぐ夏のキャンペーン」を実施しました。
「ハラボジ・ハルモニには健やかな夏を、在日家族にルーツと夢を届けよう」という思いのもと、家族や個人、地域の皆さまに呼びかけ、感謝のメッセージを添えたギフトボックスづくりや、食材・日用品の支援、寄付による応援を募りました。
皆さまの温かいご協力により、100個余りのギフトボックスが集まりました。
一つひとつの箱には、贈り物だけでなく、ハラボジ・ハルモニの健康と幸せを願うたくさんの気持ちが込められています。
心を寄せてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
8月18日-19日 京都・エルファと大阪のサンボラムを訪問しました
8月18日、京都の「NPO法人 京都コリアン生活センター エルファ」を訪問し、皆さまからお預かりしたギフトボックスや食材などをお届けしました。
翌19日には、大阪の在日コリアン高齢者支援センター「サンボラム」を訪問しました。サンボラムでも、食材などをお届けし、ハラボジ・ハルモニの皆さんと直接お会いすることができました。
ギフトボックスと一緒に届けられたのは、子どもたちや家族の皆さんが書いてくださったメッセージカードです。
ハルモニたちがカードを手に取り、そこに書かれた言葉を一つひとつ声に出して読んでくださる姿がありました。
私たちはハラボジ・ハルモニの皆さんにも、そんなお話をさせていただきました。
一人ひとりに、それぞれの人生があり、それぞれの夢や思いがあります。
その一人ひとりが共に支え合い、互いを大切にしながら集まることで、エルファやサンボラムというかけがえのない場所がつくられています。
ギフトボックスは、16枚の折り紙を一つひとつ折り、それらを組み合わせて完成させる箱です。一枚だけでは、まだ一つの箱にはなりません。それぞれの折り紙を大切に組み合わせることで、初めて一つの美しい作品になります。
まるで16枚の折り紙が合わさって一つの美しい作品になるように、一人ひとりの人生が重なり合うことで、共に生きる大切な時間と共同体がつくられているのだと思います。
厳しい暑さが続く日本の夏。
その暑さの中でも元気に過ごしてこられたハラボジ・ハルモニの皆さんに、
「これからも夢を持って、元気でいてください」
「いつまでもお元気で、長生きしてください」
という私たちの願いもお伝えしました。
そんな思いが書かれたカードを読みながら、嬉しそうにしてくださる姿に、私たちも心が温かくなりました。
贈り物の大きさではなく、「あなたのことを思っています」という気持ちが届くこと。
その大切さを改めて感じる時間となりました。




たくさんの方々の力によって届けることができました
今回の活動は、WisHだけで実現したものではありません。
大阪・サンボラムへの支援にあたっては、ボランティアクラブ大阪「たんぽぽ会」の皆さまが、必要な物品の購入をはじめ、さまざまな形で活動を支えてくださいました。
いつも地域に根ざし、ハラボジ・ハルモニに寄り添いながら活動を続けてくださっている、たんぽぽ会の皆さまに心より感謝申し上げます。
そして何より、
ご家庭で一つひとつギフトボックスを作り、送ってくださった皆さま。
子どもたちと一緒にメッセージを書いてくださったご家族。
必要な物品や活動を支えるため、寄付という形でお気持ちを届けてくださった皆さま。
今回のキャンペーンに心を寄せてくださったすべての皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。
一つのギフトボックスは、小さな贈り物かもしれません。
けれど、その小さな贈り物を通して、人と人が出会い、家族と高齢者がつながり、そして世代と世代がつながっていきます。
ハラボジ・ハルモニが歩んでこられた人生や、その中で大切にしてきた思いと夢を、次の世代へ。
WisHはこれからも、こうした小さなつながりを大切に育てていきたいと思います。
次は冬のキャンペーンへ
「ドリームビッグ 世代をつなぐキャンペーン」は、今回の夏だけで終わりません。
これから迎える冬にも、ハラボジ・ハルモニの皆さんへ温かい気持ちを届ける冬のキャンペーンへとつないでいく予定です。
一つの家庭の小さな行動が、誰かを笑顔にし、世代をつなぐ力になります。
これからも皆さまと一緒に、家族から始まる温かなボランティアの輪を広げていければと思います。
今後とも、WisHの活動への温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
小さな贈り物が、世代をこえて心をつなぎます。
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